上下2分割形状とし、PC鋼棒またはモルタル充填継手により組み立てるボックスカルバート。
ボックスカルバート
≪NETIS 登録済(CB-050043) 、JISⅡ類 認証取得(サイズによる) 、特許第4243226号≫
【特徴】 コストダウンと合理的な施工を目指して
【コストダウン】
・1サイズ小さい蓋を使用 しますのでコストの縮減 ができます。また、軽量 化により、メンテナンス がしやすくなります。
【作業効率アップ】
・外壁が垂直なので官民境界の施 工が容易です。
・製品の据付は、中吊り 方式なので、施工が容 易になります。
【景観を生かす仕上り】
・側溝の天端幅が狭いので、 道路幅が広く使えます。
・舗装の沈下によるクラックや 水溜まりがなくなります。
【可変側溝の代わりに!】
・可変側溝として使用する 場合、ベースコンクリー トが不要になります。ま た、河床式なので、流速 が速くなります。
より低コストのボックスカルバートを提供したい、という想いから、薄版厚化した軽量型ボックスカルバートの規格です。製品同士のジョイントには、施工しやすい「落とし込み式」を採用しています。
NETIS登録 KT-010223-A
静かな街は静かな側溝
施工が簡単・迅速。しかもローコストを実現!
コストダウン
側溝の幅がスリムになったことにより、掘削・残土が減少します。また、トリプルサポート機能により、従来品のようなゴムの使用が不要になり、コストを抑えることができます。
施工性が向上
側面がフラットなので転圧が容易、従って舗装の肩落ちがなくなります。また、既設の構造物にピッタリ合わせてセットできます。また、蓋の軽量化により、施工後の維持管理も容易になりました。
省スペース
側溝の幅がスリムになったことにより、歩道幅を従来より広く取ることが可能になりました。(狭い道路に効果的)
FX側溝とは
●側溝蓋の騒音・ガタツキ対策
●コストの削減
●機能性の向上
●確かな施工性
●容易な維持管理
●安心バリアフリー施工の実現
●スベリ止め模様で歩行安全仕様
●強度(T-25対応)
「道路土工 カルバート工指針」に準拠し、かつ経済性を追求した当社オリジナル製品。
部材厚の薄肉化を図り、全体の軽量化を行いました。その結果、従来対応出来なかった大断面の対応が実現しました。継手構造は側壁部PC連結、底版部ヒンジ連結としています。
通常のボックスカルバートにIB可とうゴム輪とコーナー部に特殊パッドを取付けることで、縦連結施工せずに抜け出し量10mmまで耐震性を確保します。
側壁底部が凸型形状をしているので、底部インバートコンクリートを打設した際、漏水しにくい構造となります。