広島県制定土木構造物標準設計図集と同一断面なので、現場打からの変更が容易なハーフプレキャスト防護柵基礎です。
様々な下部構造物に対応した防護柵基礎です。
「車両用防護柵標準仕様・同解説」「防護柵の設置基準・同解説」に準拠しています。
クイック壁高欄は、施工スピードと耐久性の向上を図り、NEXCOの「構造物施工管理要領」の要求性能を満たすフロリダ型のプレキャスト壁高欄です。今回、「防護柵の設置基準・同解説」に記載されている性能確認試験(衝突条件A)を実施し、剛性防護柵SB種の条件(大型車による衝突、車両重量25t、衝突速度65km/h以上、衝突角度15度、衝撃度280kj以上)を満足しました。
プレキャスト・ガードフェンス(PGF)は乗員の安全を確保しつつ、車両の突破を防ぐプレキャストコンクリート製の剛性防護柵です。
基礎ブロックの特徴
(1)プレキャスト製品ですので、現場打ちより工期を短縮できます。
(2)即脱製法なので、大量生産が可能な為に短納期で対応できます。
(3)即脱製品なので、早期強度に優れ、凍結融解に対する抵抗力があります。
(4)色付のカラー製品にも対応します。(受注生産)
SRフェンスとは
道路沿いに簡単に設置できる落石防護柵 ⇔ 用地買収が不用
⼭間地の道路では、落石や土砂の流出が確認されると、その度に道路維持工事等によって除去されています。落石等の大半は、30cm角未満の小規模なもので、運動エネルギーに換算すると5kJ程度以下になります。
SRフェンスは、このような落石等に対応する防護柵です。道路斜面の法尻に、⼆次製品のコンクリートブロックを並べて、その連結部に差し込んだ支柱にワイヤロープとネットを設置する構造で、運動エネルギー6kJレベル以下の落石を受け⽌めることが可能です。
施工性・環境性に優れます
経済性・安全性に優れます
維持修繕にも最適です
プレガードIIは「車両用防護柵標準仕様・同解説」「道路土工-擁壁工指針」の基準に対応した独立型の防護柵基礎です。
プレキャストのガードレール基礎です。
静的載荷試験により安全性が確認された製品です。約7割の工期短縮や軽量化による経済性の他、維持修繕も容易です。
(NETIS登録 SK-060003-VE)(掲載期間終了)
平成11年度の基準改定で、衝突荷重を考慮して設計することが明記されました。擁壁等に衝突荷重を作用させると、許容応力度の超過、転倒に対する安定不足等の問題が生じます。こうしたことから、要求性能を満たしたプレキャストガードレール基礎を開発しました。
「車両用防護柵標準仕様・同解説」の連続基礎の設計を参考に、衝突荷重に対して連続延長で抵抗する考え方で安定計算を行った「自在R 連続基礎」は、従来の独立基礎と比べ安全性が非常に高く、基礎断面を小さくできる利点があります。
SRフェンスは、このような落石等に対応する防護柵です。道路斜面の法尻に、二次製品のコンクリートブロックを並べて、その連結部に差し込んだ支柱にワイヤロープとネットを設置する構造で、運動エネルギー6kJレベル以下の落石を受け止めることが可能です。
プレガードⅡ標準型
道路用製品 自在R連続基礎 NETIS CB-050040-VE
道路用製品 プレガードⅡ NETIS SK-060003-V
要求性能を満たしたプレキャストガードレール基礎
●プレキャスト製品であることから工期短縮が可能です。
●現場打構造と同程度の経済性です。
平成11年度に「車両用防護柵標準仕様・同解説」(日本道路協会)、道路土工―擁壁工指針が改訂されました。この結果、車両用防護柵が設置された擁壁構造については、以前の仕様書では、擁壁に衝撃力が作用しますが、衝突荷重を考慮する必要がありませんでした。しかし、改訂では衝突荷重を考慮した設計が明記されました。
プレガードⅡ(プレキャストガードレール基礎)
NETIS SK-060003-V(掲載期間終了)
農林水産省農村振興局新技術導入推進農業農村整備事業に登録
(プレキャストガードレール工法)
※縦断勾配(12%)迄は施工可能。
衝突荷重を考慮できる擁壁構造等に対して、分離形式を採用することで、対応可能にしたプレキャストガードレールの基礎です。プレガードⅡ(独立型防護柵基礎)
・プレキャストコンクリート製独立防護柵基礎です。
・2002年の開発から2021年3月末で1,400㎞以上の施工実績があります。
・2002年の開発から2021年3月末で1,400㎞以上の施工実績があります。プレガードⅡ(独立型防護柵基礎)
ガードレール基礎として用います。
プレガードⅡ(独立型防護柵基礎)
特長
1.たわみ性防護柵(A~C種)の基礎に利用可能です。
2.「道路土光・擁壁工指針」に準拠した設計です。
3.現場打と比較して7割の工期短縮が可能です。
4.現場打構造と同等以下の経済性です。
5.カーブ施工及び縦断施工が可能です。
6.静的実物大実験により性能を確認済みです。
=基準改定に対応したプレガードⅡ=
歩行者への配慮、衝突車両の「誘導性能」を向上
プレキャストガードレール基礎
擁壁構造の新基準に対応可能なプレキャストガードレール基礎です。
経済性・施工性にも優れ、新基準の衝突荷重を考慮した設計を行っています。
経済・安全・施工性に優れたプレキャストガードレール基礎
●プレガードⅡ(プレキャストガードレール基礎)とは、施工性・安全性に優れたガードレール基礎です。
プレガードは、基準改訂された「車両用防護柵標準仕様・同解説」、「道路土工-擁壁工指針」の基準に対応したプレキャストガードレール基礎です。
B・C種類(NETIS<新技術情報提供システム>登録 SK-060003-A)
実物による静的載荷試験により安全性が確認されたコンクリート製独立防護柵基礎。
工期短縮、廃棄物の減少、既存擁壁の利用および施工の省力化効果を期待することができます。
- 特徴 -
施工性に優れます
・プレキャスト製品であることから、工期短縮が図れます。
・曲線半径15mまで対応できる構造としています。
・擁壁全面に足場設置が必要ありません。
・軽量であることから小型機械で施工できます。
・ガードレール支柱が道路側にないため、舗装施工が容易です。
・仮設時の道路拡幅が容易に行えます。
・盛土部に利用すると路肩部に草が生えにくくなり、
維持管理が容易となります。
プレキャスト製品のため、約7割の工期短縮が図れます。
独立型防護柵基礎・プレガードⅡ
NETIS登録NO.SK-060003-V(掲載期間終了技術)
防護柵(ガードレール)の基礎に用いられる施工性の優れたプレキャストガードレール基礎で、あらゆる擁壁及び盛土に対応できます。
プレガードⅡ(独立防護柵基礎)
プレキャスト製品であり、プレキャスト擁壁の上部に設置することで、大幅な工期短縮が期待できます。
1.施工性・環境性に優れます。
・ 大幅な工期短縮が可能になります。
・ L型擁壁の背面に設置した場合は調整コンクリートが不要です。
・ 軽量なので小型機械で施工可能です。
・ カーブ施工及び縦断施工が可能です。
・ 使用する型枠量の減少で環境負荷も減少します。
・ 工期短縮と施工機械の小型化により、エネルギーを抑制します。
2.経済性・安全性に優れます。
・ 現場打ちと同等の経済性です。
・ 静的実物大実験により性能を確認しています。
3.維持管理にも最適です。
・ 既存擁壁に防護柵基礎を設ける場合でも天端から50cmの改修で対応可能です。
・ プレガードIIの部分的な取替えも可能です。
NETIS登録番号.SK-060003-V
■『道路土工-擁壁工指針』、『防護柵の設置基準・同解説』に準拠し規格化したプレキャスト製防護柵基礎です。
プレキャストガードレール基礎 (NETIS登録:SK-060003-A)
農林水産省農村振興局新技術導入推進農業農村整備事業に登録(プレキャストGr工法)
プレキャストガードレール基礎 ( PG 基礎 )
● 施工性・環境性に優れます 七割以上の工期短縮が図れます。 L型擁壁背面に設置した場合は調整コンクリート不要。 軽量だから小型機械で施工可能 カーブ施工及び縦断施工が可能 工期短縮、施工機械半減によるエネルギー抑制 ガードレール支柱が側面側にないため、舗装施工が容易です。 仮設時の道路拡幅が容易に行えます。
プレキャスト製ガードレール基礎ブロックは車輌防護柵標準仕様・同解説に規定されているガードレールB種の衝突荷重に対し、十分な安全性が確保された製品です。
・この間、「プレガードⅡ」に設置したガードレール(A種、B種共)に車両が衝突した事故が8件確認されました。
製品の支柱建込部の周辺には、ひび割れ、剥離等の損傷は生じましたが、プレガードⅡ自体に滑動あるいは転倒による変位はありませんでした。
また、設置した擁壁にも、変位や破損といった変状は確認されませんでした。
・これらの事例から、経済性・施工性に優れ、安全安心して活用できる商品と思っています。
農林水産省農業農村整備新技術登録製品
NETIS掲載終了 SK-060003-V
SSベースは、路肩部に使用する車両用防護柵基礎ブロックです。衝突車両に対する防護機能に加え、歩行者への安全性も配慮しています。
NETIS SK-160015-A
既存道路の路肩に設置することで、1.0m~3.0mの歩道を拡幅する、歩道拡幅用ブロックです。限られた道路幅に歩道幅員を拡張することで、歩行者の安全性を確保します。
RS基礎は、路肩部に「車両用防護柵」を設置する際に使用する、コンクリート製の連続基礎です。
市街地交差点部などにおいて、情報BOXなどにより土中式建込が出来ない場合があります。本製品は従来の自在R連続基礎よりも基礎高さを低くし、より浅い埋設しか出来ない現場へも対応を可能としました。
自在R連続基礎H型は、自在R連続基礎(NETIS CB-050040-VE ※2016年度まで登録)の、高規格防護柵(S種)に対応する製品です。
自在R連続基礎は「車両用防護柵」に使用する、コンクリート製の連続基礎です。
独立した車両用防護柵基礎として、衝突荷重等に対して安全が確保されており、下部構造へ影響が及びません。連結する延長により、サイズを変化させて安定を確保できるように組合せます。
平成11年度に「車両用防護柵標準仕様・同解説[(公社)日本道路協会]」、「道路土工-擁壁工指針[(公社)日本道路協会]」が改訂されました。この結果、車両用防護柵が設置された擁壁構造については、以前の仕様書では、擁壁に衝撃力が作用しますが、衝突荷重を考慮する必要がありませんでした。しかし、改訂では衝突荷重を考慮した設計が明記されました。
この改訂により、プレキャストL型擁壁、ブロック積擁壁、補強土壁、軽量盛土、既設擁壁等へのガードレール設置が従来方法では難しくなりました。
このようなことから、全ての擁壁に設置できるように、分離構造とし擁壁設置後に、擁壁上に設置できるようにしました。