防護柵

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SRフェンスとは

道路沿いに簡単に設置できる落石防護柵 ⇔ 用地買収が不用

 ⼭間地の道路では、落石や土砂の流出が確認されると、その度に道路維持工事等によって除去されています。落石等の大半は、30cm角未満の小規模なもので、運動エネルギーに換算すると5kJ程度以下になります。

 SRフェンスは、このような落石等に対応する防護柵です。道路斜面の法尻に、⼆次製品のコンクリートブロックを並べて、その連結部に差し込んだ支柱にワイヤロープとネットを設置する構造で、運動エネルギー6kJレベル以下の落石を受け⽌めることが可能です。


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市街地交差点部などにおいて、情報BOXなどにより土中式建込が出来ない場合があります。本製品は従来の自在R連続基礎よりも基礎高さを低くし、より浅い埋設しか出来ない現場へも対応を可能としました。


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自在R連続基礎は「車両用防護柵」に使用する、コンクリート製の連続基礎です。



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「車両用防護柵標準仕様・同解説」の連続基礎の設計を参考に、衝突荷重に対して連続延長で抵抗する考え方で安定計算を行った「自在R 連続基礎」は、従来の独立基礎と比べ安全性が非常に高く、基礎断面を小さくできる利点があります。


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自在R連続基礎H型は、自在R連続基礎(NETIS CB-050040-VE ※2016年度まで登録)の、高規格防護柵(S種)に対応する製品です。


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広島県制定土木構造物標準設計図集と同一断面なので、現場打からの変更が容易なハーフプレキャスト防護柵基礎です。


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基礎ブロックの特徴

1)プレキャスト製品ですので、現場打ちより工期を短縮できます。

2)即脱製法なので、大量生産が可能な為に短納期で対応できます。

3)即脱製品なので、早期強度に優れ、凍結融解に対する抵抗力があります。

4)色付のカラー製品にも対応します。(受注生産)


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プレキャスト・ガードフェンス(PGF)は乗員の安全を確保しつつ、車両の突破を防ぐプレキャストコンクリート製の剛性防護柵です。


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防護柵(ガードレール)の基礎に用いられる施工性の優れたプレキャストガードレール基礎で、あらゆる擁壁及び盛土に対応できます。



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特長

1.たわみ性防護柵(A~C種)の基礎に利用可能です。

2.「道路土光・擁壁工指針」に準拠した設計です。

3.現場打と比較して7割の工期短縮が可能です。

4.現場打構造と同等以下の経済性です。

5.カーブ施工及び縦断施工が可能です。

6.静的実物大実験により性能を確認済みです。


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=基準改定に対応したプレガードⅡ=

歩行者への配慮、衝突車両の「誘導性能」を向上


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平成11年度の基準改定で、衝突荷重を考慮して設計することが明記されました。擁壁等に衝突荷重を作用させると、許容応力度の超過、転倒に対する安定不足等の問題が生じます。こうしたことから、要求性能を満たしたプレキャストガードレール基礎を開発しました。



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  • プレガードは、基準改訂された「車両用防護柵標準仕様・同解説」、「道路土工-擁壁工指針」の基準に対応したプレキャストガードレール基礎です。
  • BC-20の場合、内カーブ7m、外カーブ18mに設置可能。(底版長B=1000使用時)
  • 道路縦断勾配に対しては12%まで、ガードレール支柱の垂直設置可能。
  • プレガードの背面側に側溝や標識を配置する計画にもご使用頂けます。

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プレガードⅡ(プレキャストガードレール基礎)

NETIS SK-060003-V(掲載期間終了)


農林水産省農村振興局新技術導入推進農業農村整備事業に登録

(プレキャストガードレール工法)

※縦断勾配(12%)迄は施工可能。


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・プレキャストコンクリート製独立防護柵基礎です。

2002年の開発から20213月末で1,400㎞以上の施工実績があります。

・この間、「プレガードⅡ」に設置したガードレール(A種、B種共)に車両が衝突した事故が8件確認されました。

 製品の支柱建込部の周辺には、ひび割れ、剥離等の損傷は生じましたが、プレガードⅡ自体に滑動あるいは転倒による変位はありませんでした。

 また、設置した擁壁にも、変位や破損といった変状は確認されませんでした。

・これらの事例から、経済性・施工性に優れ、安全安心して活用できる商品と思っています。


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プレガードは、基準改訂された「車両用防護柵標準仕様・同解説」、「道路土工-擁壁工指針」の基準に対応したプレキャストガードレール基礎です。


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・プレキャストコンクリート製独立防護柵基礎です。

・2002年の開発から2021年3月末で1,400㎞以上の施工実績があります。