テラセル擁壁工法とは、展開したテラセル(ジオセル)に現地発生土や砕石を充填し、段積みすることで擁壁を構築し、切土・盛土のり面を保護する工法です。
Sブロックは即時脱型方式で製造された大型積みブロックで、従来の間知ブロックと比較し1㎡当たり2個使いで施工性に優れ省力化が図れます。
ハイビーウォールは改良土とジオグリッドを組み合わせた補強土壁で、盛土のり面の急勾配化を可能にします。
円型側溝NSタイプは弊社が長年蓄積して参りました経験をもとに、新しい都市景観つくりに配慮した
側溝として改良さた弊社で最も実績のあるシリーズです。
SK側溝NS-01スタンダードタイプの特徴は
路面上の雨水を確実に排水できる連続開口の特徴をもつ商品で境界ブロックを側溝本体に布設できる為、
車道歩道の幅員を最大限有効活用が出来る商品です。
エプロン幅500㎜を確保し、縦断管を一体化しました。天端切欠きに縁石ブロックを設置すればL型管渠工が完成するプレキャスト側溝です。排水性舗装やバリアフリーにも対応できます。
平成11年度に「車両用防護柵標準仕様・同解説」(日本道路協会)、道路土工―擁壁工指針が改訂されました。この結果、車両用防護柵が設置された擁壁構造については、以前の仕様書では、擁壁に衝撃力が作用しますが、衝突荷重を考慮する必要がありませんでした。しかし、改訂では衝突荷重を考慮した設計が明記されました。
このようなことから、全ての擁壁に設置できるように、分離構造とし擁壁設置後に、擁壁上に設置できるようにしました。
歩道設置工事や道路拡幅工事に使用されるL形擁壁です。
道路土工「擁壁工指針」(日本道路協会)に基づいて設計されています。
BOX型トンネルの断面縮小に寄与する、高さを低くしたプレキャストトンネル側溝です。集水孔は排水実験により性能を確認した独立呑口で、粗大ゴミの水路への落下を防止します。また監視員通路縦壁付きもご用意しています。 施工時荷重(フィニシャー等)も考慮しています。
安全性、機能性、施工性を追求したスリット側溝です。