歩道と車道の境界に使用するJIS規格のブロック。
NETIS登録番号.SK-060003-V
■『道路土工-擁壁工指針』、『防護柵の設置基準・同解説』に準拠し規格化したプレキャスト製防護柵基礎です。
側壁にスリット型の排水溝を設けた宅内浸透桝です。
プレキャストガードレール基礎 (NETIS登録:SK-060003-A)
農林水産省農村振興局新技術導入推進農業農村整備事業に登録(プレキャストGr工法)
プレキャストガードレール基礎 ( PG 基礎 )
● 施工性・環境性に優れます 七割以上の工期短縮が図れます。 L型擁壁背面に設置した場合は調整コンクリート不要。 軽量だから小型機械で施工可能 カーブ施工及び縦断施工が可能 工期短縮、施工機械半減によるエネルギー抑制 ガードレール支柱が側面側にないため、舗装施工が容易です。 仮設時の道路拡幅が容易に行えます。
プレキャスト製ガードレール基礎ブロックは車輌防護柵標準仕様・同解説に規定されているガードレールB種の衝突荷重に対し、十分な安全性が確保された製品です。
路肩部や擁壁構造物・補強土壁等の上部に使用する車両用防護柵基礎ブロックで、従来は現場打ちの基礎コンクリートにて対応していた。
型枠工や鉄筋工及びコンクリート工の手間が省け工事期間の大幅な短縮が図れます。
衝突車両に対する防護機能に加え、歩行者への安全性も配慮しています。
特 徴
●控え幅を500~5000迄自由に変更することが出来るため、安定幅を無駄なく選択でき、又背面を裏型枠として兼用できるので、スピードアップ、コスト削減を図れます。
●法面勾配は控え金具の取替えで底部が水平のまま直壁から3分、4分、5分、1割勾配まで簡単に対応できます。
●従来の大型ブロックと比較し製品重量が軽量になっており、小型クレーンでの施工も可能となります。
●専用の吊り金具を使用することにより、作業は安全・迅速に行うことができます。
●ブロック表面は自然環境に溶け込み易い擬石模様と自然石張りが選べます。
●中詰コンクリート内は鉄骨構造であるため、さらなる地震対策措置が可能となります。
●尚、本製品の表面の大きさ(W=1,665mm×H=1,118mm)より小型の(W=1,250mm×H=800mm)のタイプもあります。
・プレキャストコンクリート製独立防護柵基礎です。
・2002年の開発から2021年3月末で1,400㎞以上の施工実績があります。
・この間、「プレガードⅡ」に設置したガードレール(A種、B種共)に車両が衝突した事故が8件確認されました。
製品の支柱建込部の周辺には、ひび割れ、剥離等の損傷は生じましたが、プレガードⅡ自体に滑動あるいは転倒による変位はありませんでした。
また、設置した擁壁にも、変位や破損といった変状は確認されませんでした。
・これらの事例から、経済性・施工性に優れ、安全安心して活用できる商品と思っています。
茨城県規格長尺U字溝[KUS・KUR]の側壁及び底版部に排水孔(開口)を設けた浸透用側溝です。
工場製品のため、適正は品質管理に基づき、 生産された製品の提供が可能です。
施工方法はアンカー工法に限定されず、現場状況により自由に選定することが可能です。
ハンドホールは電気、通信配線用の点検口として利用されるコンクリート製桝です。
各面に配管用ノックアウトを設けており、現場での加工が容易に出来ます。
騒音の低減:構造的要因(蓋受け部を曲面)により、騒音防止に有効になります。
緩衝材が不要:騒音防止ゴム等の緩衝材を使用する必要がないです。
メンテナンスが容易:曲面のため蓋の取り外しが簡単です。
街渠タイプの函渠型側溝です。エプロン幅が狭いため、様々な道路に対応します。
・NETIS掲載技術SK-210001-A
・控長や勾配を自在に調節できる大型ブロックのため、経済的な断面設計が可能です。
・5分勾配に加え、特殊勾配(6分、1割など)や重力式擁壁等への対応も可能です。
・工場から組立、溶接した状態で出荷されるため施工性に優れ、工期短縮が図れます。
・比較的軽量(約1t)なので、小型クレーンでも施工できます。
・明度、テクスチャー証明も取得しており、河川護岸にもご使用いただけます。
※掲載中のCADデータは、等厚タイプの一部です。また、仕様が実際の製品とやや異なります。
詳細についてはお問合せください。