道路・宅地面排水用に用いるJIS規格のL型側溝。
土質、上載荷重、背面土の断面により、必要な控え長さ(B寸法)を別途設計いたします。
壁体が垂直なため土地の有効利用が可能です。熟練工を必要とせず機械施工で工事が完了し工期が短縮します。これまで多数の使用実績があり宅造用の擁壁も取り揃えております。
エプロン幅500㎜を確保し、縦断管を一体化しました。天端切欠きに縁石ブロックを設置すればL型管渠工が完成するプレキャスト側溝です。排水性舗装やバリアフリーにも対応できます。
雨水浸透・貯留槽用の管理、点検桝です。
・製品を積み上げるだけで完成するため施工が容易
・限られた敷地に効率よく配置可能
・50mm単位での高さの調整が可能
・開口部削孔した状態での出荷も可能
MK側溝
歩道設置工事や道路拡幅工事に使用されるL形擁壁です。
道路土工「擁壁工指針」(日本道路協会)に基づいて設計されています。
マルチコーナー擁壁は、L型擁壁「MLウォール」のコーナー部に使用する製品で、プレキャスト版を組み合わせて施工現場でコーナー部の角度を90°~180°の間で自由に調整するものです。
施工現場では定番の配筋と現場打ちコンクリートの打設を行い一体化します。プレキャスト版のため、従来のコーナー製品に比べて運搬や施工が容易であり、1°以下の角度調整も可能で、土地を最大限に有効利用できます。
令和2年3月に国土交通大臣認定を取得し、宅地造成規制区域内の擁壁として使用可能になりました。
宮崎県コンクリート製品組合型、L型擁壁
Sタイプ(嵩上げタイプ)
擁壁天端に縦断勾配がある場合は、Sタイプで計画してください。