1.フェンスが設置でき、表面の模様は建物や庭をより一層引き立ててくれます。また、端部用製品を使用することでコーナー部や端部等が奇麗に仕上がります。
2.製品間は連結金具で強固に連結するため、連続性や一体化が図れます。更にコーナー部も連結可能となっています。
3.ブロックと基礎コンクリートが一体成型のため、養生期間や積み手間の必要がないので、施工の省力化と施工期間の短縮が図れます。また、小型重機での据付であるため、土木工事のみでの施工です。
4.製品の天端部に吊上げ用の専用治金を設置できるため、安全に施工ができます。
歩道と車道の境界に使用するJIS規格のブロック。
車椅子・ベビーカー等の乗入れをスムーズにし、ゴムピースの働きにより、車椅子・ベビーカー等はもとより松葉杖をご使用の方々へのスリップ防止と、視力の著しく低下された方々の境界識別が可能となります。
プレガードIIは「車両用防護柵標準仕様・同解説」「道路土工-擁壁工指針」の基準に対応した独立型の防護柵基礎です。
プレキャスト製品であり、プレキャスト擁壁の上部に設置することで、大幅な工期短縮が期待できます。
特長
1.施工性・環境性に優れます。
・ 大幅な工期短縮が可能になります。
・ L型擁壁の背面に設置した場合は調整コンクリートが不要です。
・ 軽量なので小型機械で施工可能です。
・ カーブ施工及び縦断施工が可能です。
・ 使用する型枠量の減少で環境負荷も減少します。
・ 工期短縮と施工機械の小型化により、エネルギーを抑制します。
2.経済性・安全性に優れます。
・ 現場打ちと同等の経済性です。
・ 静的実物大実験により性能を確認しています。
3.維持管理にも最適です。
・ 既存擁壁に防護柵基礎を設ける場合でも天端から50cmの改修で対応可能です。
・ プレガードIIの部分的な取替えも可能です。
平成11年度の基準改定で、衝突荷重を考慮して設計することが明記されました。擁壁等に衝突荷重を作用させると、許容応力度の超過、転倒に対する安定不足等の問題が生じます。こうしたことから、要求性能を満たしたプレキャストガードレール基礎を開発しました。
消音効果のあるRE(リボーンエコ)側溝は、側溝の受け部分と蓋の部分をアールにする事で、蓋のガタツキ騒音の発生を減少させることができます。
ノスキット仕上げによりスリップや転倒事故の防止に役立ちます。
造成工事から住宅の外構工事まで長い間幅広く使用されている空洞ブロック。
需要はありますが、超高齢化社会を迎えて熟練の職人さん不足や後継者不足がささやかれております…。
そんな問題を解消すべく『シキール』を開発いたしました。
既設側溝を撤去することなく段差の解消、道路幅の拡幅、騒音解消ができる製品です。
現在、様々な時代に各事業者にて開発された街が混在しており、側溝の設置形状も多岐に渡っているのが現状です。
特に、高度経済成長期時代に開発された場所の一部では、側溝の蓋がないことに加え、20cmから40cmの段差があり、
そのままでは蓋を掛けることができず、歩行者の転落、車輪の脱輪など交通の安全性が問題となっております。
A型嵩上げ側溝ふたは、道路とU字溝の段差によりふたが掛けられない場所に設置する製品です。
FX側溝は消音問題を解決、しかもリーズナブルな側溝です。
道路の雨水排水を目的としたJIS規格の落ちふた式U形側溝で、3種は車道用として道路に対して平行に使用する。
落ちふた式U型側溝のふた(JIS規格)
「いばらきデザインセレクション2010」知事選定製品。
土留め壁と歩道版の一体形成構造で、より簡単でより短時間の施工を実現化した製品です。