控え35cmの大型ブロックで、JISも取得しています。
間知ブロックより施工が早く簡単で、特殊な技術も不要です。
特徴
1.残土処理の減少 2.コスト縮減 3.施工条件の緩和 4.資源循環型社会への寄与
・構造・施工性
・標準タイプ(6連結)は1.0m2の大型製品であり、水平積みで安定し、空積工法を基本としている
ことから施工性が良く、大幅に省力化が図れます。
・個別のブロック(400mm×400mm)を鉄筋により横方向に連結した製品であり、カーブ施工
が容易に行えます。
・製品は3分用・5分用・1割用と多種揃えており、勾配変化にも柔軟に対応できます。
・明度
ブロックの表面意匠はコブ出し加工した石材を模しており、ブロック間に15~30mmの隙間を
設けることで適度な陰影ができ、護岸の平均明度を下げました。
・テクスチャー
ブロック表面意匠はコブ出し模様とし、凹凸を持たせた擬石風の面を採用することで、適度に
粗い肌理としました。
盛土及び切土の土留において0.5㎡/個のブロックを使用し、基礎ブロックもプレキャスト化することにより、所定勾配の擁壁を構築する際の作業効率の向上及び、省力化を目的とした製品です。
緑生擁壁は、法面の緑化と土留工を兼ねた練石積擁壁です。緑生ブロック間の胴込コンクリートに鉄筋を入れることにより鉄筋コンクリート擁壁となり、H = 5.00m 以上の擁壁にも使用可能です。タイプはⅠ・Ⅱ・Ⅲ型と控長さの異なるブロックがあり、擁壁の高さに応じて使い分けできます。
練積タイプの大型積ブロックになります。
小口止はプレキャスト製品を用意しています。1t用カップラーを使用します。5分水平施工で裏型枠は不要です。Ⅱ型専用の基礎ブロック製品も有ります。●協同組合準拠型 大型積ブロック TypeⅡは、表面寸法が幅1000・法長500の自立型ブロックです。
小口止はプレキャスト製品を用意しています。1t用カップラーを使用します。5分水平施工で裏型枠は不要です。Ⅱ型専用の基礎ブロック製品も有ります。
A形(基本)はノックアウト式で、水抜き形と兼用になり、2種類だけで組積みが可能です。小口止はプレキャスト製品を用意しています。専用施工金具も用意しています。勾配積み施工なので3分~1割が標準勾配です。
◆練積タイプの大型積ブロックになります。
●可撓性を有するもたれ形状の擁壁
●耐震性能・排水性能が高い多機能型擁壁
●安全性・環境性能・経済性・施工性も向上
●急速施工が安易で災害復旧に最適
●景観重視型の粗面(Nブロック)
積みブロックの小口止めコンクリートを製品化。 5分勾配用で控えが700㎜から10㎝単位で選択できる省力化製品です。
1個当たりの製品面積が1㎡の大型ブロックのため、安全性・施工性に優れ
、工期を短縮できます。
胴込めコンクリートをブロックの接合部分に打設することによりブロックが一体化され、より強固な擁壁が構築できます。
●シンプルは1個/㎥の大型積みブロックで、施工の省力化が図れます
●景観が割石模様の力強い陰影を与え、周辺の環境に溶け込みます。
ワイドウォールブロックは、積み上げと同時に道路拡幅が可能なブロックであり、大型ブロック製品に張出部を設け、各種ブロックの組合せにより2m程度の拡幅が可能な製品です。
グリパック擁壁は、コンクリート二次製品と石材のみを使用し、現場での生コンクリート打設が不要です。排水性に優れ、環境に優しいといった空石積みの良さを残しながら、石積の技術が不要となる新しい工法です。
施工性に優れた、レベロック(水平ブロック)です。 自立式の大型化した積みブロックで、表面は自然と調和する 石模様です。
NETIS・KK-080003-VE(掲載期間終了技術) JIS登録 認証番号 MA0507005
直高5m以下、ブロック積みに対応できる自立式大型積ブロック(1㎡/個)です。
優れた構造安定性、優れた施工性、優れた経済性
ランドセルブロックは、水平積みで施工することで、5分勾配を確保することができます。
当製品の明度は6以下となっており、「多自然川づくりポイントブックⅢ」における護岸ブロックとして機能を有した製品です。ワイドウォールブロックは、積み上げと同時に道路拡幅が可能なブロックであり、大型ブロック製品に張出部を設け、各種ブロックの組合せにより2m程度の拡幅が可能な製品です。
ヘイベック間知石DCは即時脱型(DryCast)製法の1㎡の大型ブロックです。
連続性のある間知石模様が大型ブロックを感じさせない間知石積みのような景観を作り出します。また、機械施工による施工性の良さと、施工現場の合理化とスピードアップ、コストダウンを実現します。
業界初の0.5m2規格のスプリットンブロックとして機械施工による施工性の良さと、小回りのきくサイズによるムダのなさからこれまでにない施工現場の合理化とスピードアップ、コストダウンを実現します。
ストーンセレクトは、最も簡単に施工できる擁壁を目指して設計されており、特殊な技能も要求されないブロックです。
1.「道路土工―擁壁工指針」に準拠した大臣認定の組立式L型(逆T型)擁壁で、本ブロックと現場打ち基礎コンクリートが、縦貫鉄筋によって強固に一体化となります。
2.ゴールコンは垂直積み擁壁であるため、用地ロスが少なく、また内外曲線が簡単に施工できます。
3.組立式であるため、一体型のL型擁壁の搬入が困難な現場に優れています。
グリパック枠は鉄筋コンクリート製の枠で、内側に栗石を密に詰めることで枠と石を一体化させます。これを縦・横に連続させることで、排水性に優れ、環境にやさしい、土留め擁壁や河川護岸を簡易に構築できます。
●控え幅を500~5000迄自由に変更することが出来るため、安定幅を無駄なく選択でき、又背面を裏型枠として兼用できるので、スピードアップ、コスト削減を図れます。
●従来の大型ブロックと比較し製品重量が軽量になっており、小型クレーンでの施工も可能となります。
ガーディアンブロックⅡのテーマはコンパクトでタフ
特 徴
●法面勾配は控え金具の取替えで底部が水平のまま直壁から3分、4分、5分、1割勾配まで簡単に対応できます。
●専用の吊り金具を使用することにより、作業は安全・迅速に行うことができます。
●ブロック表面は自然環境に溶け込み易い擬石模様と自然石張りが選べます。
●中詰コンクリート内は鉄骨構造であるため、さらなる地震対策措置が可能となります。
●尚、本製品の表面の大きさ(W=1,665mm×H=1,118mm)より小型の(W=1,250mm×H=800mm)のタイプもあります。
ガーディアンブロックは、鋼材の長さを変えることで形状の異なるブロックを形成することができ、それを組み合わせて積み上げることで、様々な擁壁を構築することができます。
・NETIS掲載技術SK-210001-A
・控長や勾配を自在に調節できる大型ブロックのため、経済的な断面設計が可能です。
・5分勾配に加え、特殊勾配(6分、1割など)や重力式擁壁等への対応も可能です。
・工場から組立、溶接した状態で出荷されるため施工性に優れ、工期短縮が図れます。
・比較的軽量(約1t)なので、小型クレーンでも施工できます。
・明度、テクスチャー証明も取得しており、河川護岸にもご使用いただけます。
※掲載中のCADデータは、等厚タイプの一部です。また、仕様が実際の製品とやや異なります。
詳細についてはお問合せください。
従来の大型ブロックを控え幅500以上〜3500で自由に変更ができ、より軽量な形状に改良しました。
中空の箱状ブロックを積上げる事で擁壁を構築する、大型積ブロックです。
平成9年度に河川法の改正がなされ、従来からの治水・利水の定義に「河川環境の整備と保全」が加わり、「水質や生態系の保全」「水と緑の景観」「河川空間のアメニティ」等、国民が求める真の豊かさ一ゆとりとうるおい一を満足させるということがうたわれるようになりました。ふる里はこの河川法に則り、植物や生息していた魚類や昆虫等が河川改修、河川災害復旧工事後も自然の回復力によって生態系が形成されるように配慮、工夫された構造をもつブロックです。
1.ブロック横方向40cm間隔に、15~30mmの間隔があり植物や昆虫等の成育の場が確保されます。
2.ブロックは深目地によって、多様な水際となり、魚巣効果が期待されます。
3.周辺との景観に配慮するため、ブロック前面を擬石模様としました。
4.壁体重量が十分にあり、上下ブロックの突起によるかみ合わせや横6個の連結構造としたことにより、土圧に対し十分安定します。
5.一連当たり1.0m2の大型製品であり、水平積みで安定し、空積工法を基本としていることから施工性がよく、大幅な省力化と省人化が図れる経済的なブロックです。
6.横連結構造により、カーブ施工がズムーズに出来ます。ふる里はこの河川法に則り、植物や生息していた魚類や昆虫等が河川改修、河川災害復旧工事後も自然の回復力によって生態系が形成されるように配慮、工夫された構造をもつブロックです。
※取扱い地域等は問い合わせください。
積み勾配が簡単に構築できます。 従来の積ブロック(間知ブロック)の額面を大型化し、専用基礎ブロックを使用し凹凸の差し込みにより自立させ工期短縮を図れます。 また、植栽可能な『どっきんグリーン』もあります。
大型ブロックと背面型枠(KCパネル)とをセパレータで連結した、型枠工不要の大型ブロックです。連結されたKCパネルは耐腐食性樹脂であるため、脱型せずにそのまま埋め込んで使用できるので裏型枠の組ばらし工程を省略でき飛躍的に工程が省略できます。
1.「道路土工―擁壁工指針」に準拠した大型積みブロックで、安定計算により現場に応じた控え厚を100mmピッチ(基本)で決定し、最適な断面で構築できます。
2.前壁に勾配(うらかたくん:5分)が付いているため、製品を水平に据え付けるだけで簡単に所定の勾配に構築できます。
3.工場にてインサートを埋込んだブロックと専用裏型枠(KCパネル)を現地にてセパレータを介して連結させ捨て型枠となるため、型枠の組みばらし工程が短縮されます。
4.胴込・裏打コンクリートの打設圧力はセパレータをブロックとKCパネルにつなぐ事で相殺するため、施工時に変位する恐れがありません。
コンクリートを使う間知ブロック積・もたれ擁壁工に代わる新しいスピード土留プレハブ工法の大型ブロックです。
Sブロックは即時脱型方式で製造された大型積みブロックで、従来の間知ブロックと比較し1㎡当たり2個使いで施工性に優れ省力化が図れます。
5分勾配、3分勾配に対応した大型積みブロックです。
壁体の構造は安定計算によって決定します。
私たちNEP工業会は、コストと品質に徹底的にこだわり、人と自然との調和をテーマに、プレキャストコンクリート製品を通じて安全かつ住みよい環境づくりをめざしています。
・1個が1㎡と大型なので、工期は大幅に短縮され、作業の省力化ができます。
・基礎部をプレキャスト化する事により施工労力を軽減しました。
・裏壁があるため、裏型枠が軽減されます。
・ブロック表面が擬石模様なので、自然との調和が図れます。
・胴込コンクリートが一体化するため、強固な練積み擁壁を形成できます。
※3次元RFA欄のデータは、SkechUPデータになります。
取扱い地域等は問い合わせください。
1.根入れブロックを兼用した基礎ブロックであるため施工期間が大幅に短縮でき、経済的です。
2.水替工が削減でき、完全なドライ施工でなくても据付できます。
3.仮締め切り期間が短く濁水の処理問題を回避し、河川の生態環境のダメージが少なくなります。
4.従来工法に比べて、地盤支持力の大幅な低減が可能です。
『美しい山河を守る災害復旧日基本方針」の護岸ブロックに関する留意事項に配慮したブロックです。』