マルチコーナー擁壁は、L型擁壁「MLウォール」のコーナー部に使用する製品で、プレキャスト版を組み合わせて施工現場でコーナー部の角度を90°~180°の間で自由に調整するものです。
施工現場では定番の配筋と現場打ちコンクリートの打設を行い一体化します。プレキャスト版のため、従来のコーナー製品に比べて運搬や施工が容易であり、1°以下の角度調整も可能で、土地を最大限に有効利用できます。
令和2年3月に国土交通大臣認定を取得し、宅地造成規制区域内の擁壁として使用可能になりました。
エクステリアフェンスが建て込める基礎一体型の宅地境界ブロックです。
フェンス基礎ブロック兼用 化粧付境界ブロック
造成工事から住宅の外構工事まで長い間幅広く使用されている空洞ブロック。
需要はありますが、超高齢化社会を迎えて熟練の職人さん不足や後継者不足がささやかれております……。
そんな問題を解消すべく『シキール』を開発いたしました。
宮崎県コンクリート製品組合型、L型擁壁
Sタイプ(嵩上げタイプ)
擁壁天端に縦断勾配がある場合は、Sタイプで計画してください。
壁体が垂直なため土地の有効利用が可能です。熟練工を必要とせず機械施工で工事が完了し工期が短縮します。これまで多数の使用実績があり宅造用の擁壁も取り揃えております。
宅地造成等規制法の改定(平成18年)に伴い、大地震(水平震度kh=0.25)に対応した国土交通大臣認定のプレキャストL型擁壁です。 擁壁高さは1.0m~3.0mまで100㎜ピッチで規格化し、コーナー(90°、135°)製品もご用意しております。
擁壁高さH3.0m~5.0mの国土交通大臣認定の宅地造成用プレキャストL型擁壁です。 高さ3.0m以上のL型擁壁では唯一の認定擁壁であり、旧建設省建築研究所で耐震実験等を行い地震時の挙動を解析した結果を反映しております。
(実用新案登録製品・3185413号)
宅地用関連製品として「早い!強い!キレイ!」を実現化したフェンス基礎ブロック兼用の化粧付境界ブロックです。
造成工事から住宅の外溝工事まで長い間幅広く使用されている空洞ブロック。
ニューセーフティロードは床版を基礎部で支える片持ち梁式構造であるため、河川や水路沿いであれば流水断面を欠損することなく、市街地では最小限の用地で歩道の設置が可能です。
現場条件に合わせて張出し長さや製品高さの選定が可能です。ニューセーフティロードS (積雪タイプ)では除雪車通行が可能です。
ハイタッチウォールは、国土交通大臣認定の大型プレキャストコンクリートL型擁壁です。耐震対応製品です。
道路土工・擁壁工指針に準拠した製品