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平成11年度に「車両用防護柵標準仕様・同解説[(公社)日本道路協会]」、「道路土工-擁壁工指針[(公社)日本道路協会]」が改訂されました。この結果、車両用防護柵が設置された擁壁構造については、以前の仕様書では、擁壁に衝撃力が作用しますが、衝突荷重を考慮する必要がありませんでした。しかし、改訂では衝突荷重を考慮した設計が明記されました。

この改訂により、プレキャストL型擁壁、ブロック積擁壁、補強土壁、軽量盛土、既設擁壁等へのガードレール設置が従来方法では難しくなりました。

このようなことから、全ての擁壁に設置できるように、分離構造とし擁壁設置後に、擁壁上に設置できるようにしました。


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プレキャスト化により現場打ち連続基礎に比べ工期の短縮が可能です

連結鋼によるシンプルな連結構造ですので、製品の連結にかかる手間が少なく効率的です

連結部の間詰めコンクリートの打設作業が不要なので、据付から埋戻しまでの時間が短縮されます

カーブでの施工にも柔軟に対応できます

天端幅が320mmのため、用地の節約が期待できます

防護柵の衝突荷重30kN(B・C種)に対して製品の耐力の確認を行っています