支圧型は、落橋防止装置の一般的な定着方法です。定着部が上下、左右にずれる場合には、ポリエチレン製の偏向具にてケーブルに作用する余分な曲げを緩和します。
SPJシステムは、ピン型ブラケットをよりコンパクト且つ施工性を向上させたシステムで、
ブラケットの設置スペースに制限がある場合などに有効です。(ピン型の簡易版)
ただし、ピン型ブラケットよりも取付角度の自由度は小さくなります。