NETIS CG-130006-VE
ニューセーフティロードは床版を基礎部で支える片持ち梁式構造であるため、河川や水路沿いであれば流水断面を欠損することなく、市街地では最小限の用地で歩道の設置が可能です。
現場条件に合わせて張出し長さや製品高さの選定が可能です。
ニューセーフティロードS (積雪タイプ)では除雪車通行が可能です。
【特長】
安全性
張出床版により道路の路肩に安全な歩道が確保されます。
底版コンクリートの打設により、隣接する製品や基礎との密着が図られ、底版上の土砂等の重量を含めて、外力に抵抗して安定します。
施工性
ボルトによる高さ調整が行え、基礎コンクリートと底版コンクリートの同時打設が可能なため、工期の大幅な短縮と交通障害の軽減が図れます。
適応性
現場条件に合わせて張出し長さや製品高さの選定が可能です。
製品高さの調整により、様々な路肩構造物に対応できます。
片持式の張出し構造のため、河川や水路沿いの場合でも流水断面を阻害することなく歩道拡幅が行えます。
経済性
省力化による人件費、工期短縮による共通仮設費などトータルコストの低減が図れます。
高耐久性コンクリート(ハレーサルト)を使用した場合、塩害や凍害に対する抵抗性が大幅に向上するため、ライフサイクルコストの低減も図れます。
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