台風や大雨の冠水防止に大いに有効な集水桝側溝
現在大雨や台風などの際に道路が冠水し通行に支障をきたいしている光景を見かける。
冠水の原因は道路側溝のグレーチングが落ち葉などでふさがって、道路上の水が側溝に流れ込めなくなったからである。
当製品の上面は背部が一段高くなっていて、道路の縁石となる。この縁石部には、道路側に、横長の排水口を開けてあり、側溝の頂版部の後方から側溝部に通じている。したがって、道路上の落ち葉などは、この集水式側溝の上から排水口に流れ込み、下側の側溝中に流れる。こうして、落ち葉などは確実に側溝中に流れ込むし、グレーチングが落ち葉などでふさがるのも防げるので、冠水は発生不能となる。
沖縄県