大型規格の油水分離槽も各種そろえています。現場では各ユニットを接続することで、コストを抑え、工期短縮し比較的容易に設置することが可能です。また、槽内のトラップ構造を楽に構築できるように「管調整ピット」構造を採用し、現場での面倒な組立作業をほとんど省略できます。
工期短縮と施工性
■規格サイズ | 幅や深さの規格が豊富で、比較的大きなサイズまでラインナップ | ■施工性 | 4槽構造を本体3ユニットとスラブ版・蓋で構成されていて、組立施工が容易 | ■工期短縮 | 油水分離槽の槽内構造の構築がほぼ出来ているので、工期短縮が出来る | ■荷重・蓋 | 本体荷重はT-25対応、また蓋の仕様は荷重条件により選択できます。 |
管調整ピット構造
■ポイント1 | 油水分離槽内のトラップ構造の構築が容易(穴加工・管加工・モルタル詰め作業等不要) | ■ポイント2 | 管内の油のこびり付きや汚れも目視でき、清掃も簡単 | ■ポイント3 | 油水分離槽内の管高水位は一般的に水平ですが、流入水量や水圧による負荷が大きい場合のために、水位レベル調整が可能な構造を採用(前段槽の水位の過剰上昇を抑制) | ■ポイント4 | お好みの管径が指定できます。(φ150・200・250・300用) | ※管調整ピットの水位レベル調整方法についてはお問合せ下さい。
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