・コンクリート二次製品市場製品図集に準拠し、車両の大型化に伴うT-25(縦断)での設計荷重。ボックスラーメン構造により経済性と強度の相反する条件を両立しています。
・接続方法にはジョイントピンと凹凸構造を一体化させた画期的なジョイント工法を採用しました。ジョイントピンをガイドにして製品を据付けるだけで接続完了。飛躍的に工期を短縮させるシステムです。
・L型街渠と円型管渠の一体構造なので、道路幅員の一部として使用でき、土地面積の有効利用が可能です。
・埋め戻し時の転圧にも考慮した形状。更に重機などによる製品の傷つきを防ぐ形状としています。
・工費を大幅に削減する製品長2m。ジョイント工法と合わせて素早い据付が可能となりました。また、床掘土量が従来の工法より少なくてすみ経済的です。
・排水性舗装や曲線部分に対応出来る製品もご用意していますので、営業担当者にご相談下さい。
■二次製品ならではの高い完成度を実現
設計荷重T-25をはじめ、最新の道路事情にも目をむけ完成した“L排 N-Ⅲ型”の登場です。
一般道路や国道の排水用として、国土交通省制定のL型街渠と円型管渠を一体にした従来タイプのL排をもとに施工性と使いやすさを徹底追求いたしました。
さらに、『人にやさしい街づくり』を大きくバックアップする特殊タイプを豊富に取り揃え、多種多様化した道路環境の計画にも対応が可能となりました。
京都府