平成11年度の基準改定で、衝突荷重を考慮して設計することが明記されました。擁壁等に衝突荷重を作用させると、許容応力度の超過、転倒に対する安定不足等の問題が生じます。こうしたことから、要求性能を満たしたプレキャストガードレール基礎を開発しました。
さらに、歩行者への配慮、衝突車両の誘導性能を向上させたプレガードⅡとして改良を行いました。
1.プレキャスト製品であることから、工期短縮が図れます。
2.曲線半径15m程度まで対応できます。
3.軽量であることから小型機械で施工出来ます。
4.ガードレール支柱が路面側にないため、舗装施工が容易です。
5.実物実験により、本体、連結部の性能性確認を行っています。
6.縦断勾配が12%程度まで設置可能です。
※取扱い地域等は問い合わせください。
鳥取県島根県広島県