1.「道路土工―擁壁工指針」に準拠した大型積みブロックで、安定計算により現場に応じた控え厚を100mmピッチ(基本)で決定し、最適な断面で構築できます。
2.前壁に勾配(うらかたくん:5分)が付いているため、製品を水平に据え付けるだけで簡単に所定の勾配に構築できます。
3.工場にてインサートを埋込んだブロックと専用裏型枠(KCパネル)を現地にてセパレータを介して連結させ捨て型枠となるため、型枠の組みばらし工程が短縮されます。
4.胴込・裏打コンクリートの打設圧力はセパレータをブロックとKCパネルにつなぐ事で相殺するため、施工時に変位する恐れがありません。
佐賀県