防雪柵の一種である吹止柵の性能を向上させた理研興業独自の防雪柵です。 従来型の吹止柵は柵上部に忍び返し部がありましたが、本製品は忍び返しの上部にさらに誘導板部を設けており、くの字型の形状が特徴です。効果範囲(視程障害緩和領域)は吹止柵が柵高の4倍であるのに対し、本製品は7倍と飛躍的な性能の向上を可能としました。また風下側に雪を堆積させないため、吹止柵では適さない路肩への設置も可能とした製品です。
※高性能防雪柵の柵高は、現地積雪深と吹きだまり量から求められるため、現地に適した柵高選定が必要となります。
吹払柵を支えるための下部工検討が必要であり、収納方法も多様であるため、詳細については別途問い合わせによる。
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